どうも、部長です。
今回は少し技術的な話をします。
我が電算機部では、
Processing(リンク先はWikipedia)というプログラミング言語でソフトウェアを作ったことがあります。
動画投稿サイトである、
ニコニコ動画にはいくつもProcessingによる作品が投稿してあります。(ニコニコ動画のアカウントを持ってない方はすみません。)
余談ですが、僕はニコニコ技術部入りが当面の目標です(笑
Processingの最大の特徴は、グラフィックを簡単に表示できることです。
グラフィックを簡単に表示できることから、プログラミング初心者にもオススメできます。
(C言語であれば、初めのうちは文字しか表示できません。)
一行でウィンドウを作れます。(C/C++言語ユーザは驚嘆ものです)
話を戻します。
今日、見てもらいたい動画はこちらです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5308518内容は、画面の左上から右上へ流れてくる音符の一部が下に落ちてきます(眠るという状態)
ユーザはマイクを使って声を入力します。プログラムは入力された声の高さを解析します。
画面下には、何本かの縦棒が画面左端から画面右端まで並んでおり、低い声を入力すれば、画面左の方の縦棒が上方向へ伸びます。
逆に、高い声を入力すれば画面右の方の縦棒が上方向へ伸びます。
音符が落ちてくる場所と同じところの縦棒を伸ばせば、音符は元の位置へ戻っていきます(起きるという状態)
この落ちてくる音符を画面外へ出さないようにするゲームです。
僕は、この動画をみたときとてもいいアイデアだなと思いました。
こんなアイデア思いつきもしませんでした。
少し調べてみると、この動画の投稿主はほかにもたくさんのProcessingを使った動画をアップしていました。
どれも「おっ!」と思えるアイデアでいっぱいでした。僕もこの人を見習いたいです。
今回紹介した動画では、(僕の推測ですが)周波数解析をしていました。ほかにもこの人が投稿した動画では、Processing+OpenCV(画像解析)など見受けられました。
Processingを使えば、これらのようなこともできます。
もし、プログラミングに興味を持たれた方は挑戦してみてはいかがでしょうか?