2010年3月31日水曜日

Xeon 7500 seriese発表

Intelは"Xeon 7500 Seriese"を発表しました。1プロセッサに8コアを内蔵し、Hyper-Threadingにより、16スレッドの同時処理に対応する。2ソケットから、最大で256ソケットに対応する拡張性の高さが特徴。24MBのL3キャッシュを内蔵している。新たにIntel VT FlexMigrationを実装してきた。
(参考:http://www.intel.com/p/en_US/products/server/processor/xeon7000/)


先日のAMDの発表に続きIntelがやってくれました!
どちらとも、ワークステーション・基幹サーバ向けの商品でコンシューマー向けではありませんが、ワクワクします!!
コア数のインフレとも言えるような状況になってきています!
今後のコンシューマー向けの製品の展開が楽しみです!!

2010年3月29日月曜日

12コア

AMDはx86サーバー向けに新型プロセッサ"Opteron 6000 Series"を発表しました。
大きな特徴は、
世界初となる12コアと8コアの2種類で前世代の6コアに比べ倍増
整数演算性能で88%、浮動小数点演算性能で119%の性能アップ
統合型メモリコントローラーのメモリ帯域幅が2.5倍
1プロセッサあたりの接続できるDIMMの数が従来の1.5倍
消費電力や価格についてはほぼ同等

youtubeにアーキテクチャの紹介などが投稿されています。
AMDの再生リスト:http://www.youtube.com/view_play_list?p=364A011EA0BEEB77
12コアで最も周波数が高い"6176 SE(2.3GHz)"は1個1386ドル(約13万円)
新品のパソコンが買えますね。
このプロセッサを2つ搭載した場合は256GBのメモリが搭載可能に・・・
こんな夢みたいなパソコン作ってみたいな~

病院とPHS

病院の中では携帯電話の電源を切るというのは日本人の常識となっていますよね
しかしながら、ウィルコムはPHSを病院内で使用できる事を売りにしています。
あれ、携帯電話とPHSって何が違うの~?

PHSの特徴をまとめてみると、
  1. 端末出力が携帯電話が最大800mWに対し、PHSは10mWである。
  2. ウィルコムが採用しているマイクロセル方式は、基地局あたりのカバーエリアが小さいが集中するトラフィックを分散させることで、1ユーザーあたりの音声品質常に高く保つことが可能。
  3. ウィルコムの採用している音声通信は、ADPCMの32kbpsで固定電話並の通話品質。

今回の謎である病院内でPHSが利用できる理由は、端末の低出力のようです。
医療機器に与える影響が極めて低く抑えられているようです。
また、多くの医療福祉機関で支えられている理由が通話品質の高さだと思います。

2010年3月28日日曜日

ツクシ

路肩の地面にツクシが出ているのを発見しました。春の風物詩ですね~
煮たりして食べることもできるそうですが、私は決して食べたくないです(笑)

27日、総務省が携帯電話会社に対して、"SIMロック"解除要請をしました。
このロックに使われるSIMカード、カード抜き差しの際に電源を切らないといけないそうで、多くの携帯端末で電池を取り外さないと抜き差しが出来ない構造になっているようです。
でも、そんな事いわれたら逆らってみたくなるじゃないですか
案の定、僕の携帯(au 63H)も電池パックの下にSIMカード(auカード)がさしてありました。
が、電池を端子に側に押し付けながらだと、起動したままの状態でカードの抜き差しが出来ました。
まず、通常どうりにカードを挿入したままで電源を切った常態から起動させると、EZweb、通話が使用できました。
次に、カードを挿入しないで起動すると、エラーメッセージが出て、背景が初期値になり、ezweb、通話ができなくなりました。
さて、挿入した状態で起動させ、その後カードを抜くと、突然カード認識エラーのメッセージが表示され電源が自動的に切れました。
また、逆に挿入しない状態で起動した後でカードを挿入しても認識しませんでした。
どうやら、起動時にカードの認識をしてパスしたとしても、起動中はカードのチェックを行っているようです。また、起動時のカード認識がパス出来なかった場合はチェックを行っていないようです。

カードは静電気に弱いので取り扱いに気をつけてください。
また、良い子と良識を持った方は真似しないでください!

2010年3月27日土曜日

春よ来い!

もうすぐ春ですね~
と思ったやさき、私の地元では雪がふりました(今もふってる)・・・
春に置いてきぼりにされている気がして寂しいです。

昨日、nVIDIAより新しいGTX400グラフィックカードが発表されました。
DirectX11対応など新しい機能が多く搭載されています。

ちょうど私のパソコンのHD4670に限界を感じてきたので、非常に興味があります!
ところで、高性能、高機能化したGPUですが、最初はどの様なものだったのでしょうか。

1970年代、画面の図形描画をすべてCPUが処理していたのでは時間がかかることから専用のコントローラーが考案されました。このグラフィックスコントローラーは簡単な図形の描写がメインでCUPの負荷を軽減させるための物で今日のGPUとは目的が違いました。
1981年、NECがGDP"μPD7220"を発表。直線や円弧多角形の描画、塗りつぶし機能を搭載した画期的なプロセッサ。PC-9801シリーズに搭載され約10年に渡り国内市場をほぼ独占しました。
1990年代Silicon Graphicsが自社のワークステーションように開発したグラフィックライブラリIRIS GLがOpen GLに発展、標準化。グラフィックライブラリとその API に対応したハードウェアアクセラレーターという今日にある図式ができ上がりました。
1995年、3DlabsがOpenGLアクセラレータのワンチップ化に成功。低コスト、高パフォーマンスが加速度的に始ましました。
1999年、"Intel810"チップセットの登場により、低価格機には統合チップセットの使用が定着。
同年、NVIDIAがGeForceシリーズ初となる"GeForce 256"を発表。
2000年代初め、座標変換とライティングのハードウェア化により、CPUの負荷が激減します。また、この頃からグラフィックスアクセラレーターはGPUと呼ばれるようになりました。

歴史的には、c言語と同じくらい古いです。
マルチメディア関連の需要に応えてきたのがGPU(GDP、グラフィックアクセラレーター)だと思います。
最近は細かい技術発展が多すぎてまとめ切れなくなりました・・・ゴメンナサイ!

2010年3月24日水曜日

あっという間

もうすぐ春休みも終わります。我が電算機部も部長交代がありました。
今年はどのような活動がおこなわれるのか、楽しみです。
とりあえず、ブログの更新にもっと勤しんで欲しいですね。
世の中には、いろんな技術があります。
電算機部は、情報系技術について楽しみ、学びますが、”情報系”というのが非常に広い分野です。
電算機とは、コンピュータのことです。コンピュータの歴史は、真空管アンプから始まります。真空管アンプは、電磁気学の範囲です。現代の真空管アンプ:半導体素子についても電子回路、電気回路の範疇です。
各個人にコンピュータが普及する時代になると、汎用計算機として個人の娯楽や仕事に関わってきます。
コンピュータを高速化する基礎として、数学、確率統計学が存在します。
娯楽ともなれば、音楽や映画鑑賞、様々な分野があります。
このようにいろいろな勉強ができる、興味が持てる部活動は、ここだけだと思います。
僕は、4月から4年生となりますが変わらず、部活動に参加しようと思います。楽しくいきましょう!

任天堂新型携帯ゲーム機発表

任天堂は23日、新型携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」(仮称)を2010年夏以降に発売すると発表。特別なメガネなどを かけず、裸眼で立体(3D)映像が楽しめるのが特徴。価格など詳細は6月にロサンゼルスで開催する[E3]で明らかになると思われる。

今年がテレビ、映画の「3D元年」と話題になっていることもあり、楽しみですね~

2010年3月8日月曜日

家電量販にて

こんばんは、兼ちゃんです。
家の前には雪がまだ残っているのに、花粉症に悩まされています・・・
毎年、この花粉症の症状がでることが、私の中では春の訪れのとなっています・・・
花粉症患者の方ならわかると思いますが、かなり辛いです

今日は久しぶりに家電量販店に行ってきました。
まず向かう先は、パソコンコーナー
ノートパソコン多いですね~
Core2Duoを使っているパソコンが無くなり、Corei3,5搭載が多かったです。
個人的にCore2Duo好きだっただけにちょっと寂しかったです。

2010年3月1日月曜日

Win95の分解

こんばんは、兼ちゃんです。
今日は家にあったWin95を分解していました。

興味のあった電源部を中心的に調べてみました。
メーカー、容量共に不明の電源でしたが、使用している電解コンデンサがルビコン、日本ケミコンという信頼性の高い物を使っていました。
しかし、色々と観察していると、カラーコードが3本しかない抵抗器があり、ちょっとびっくりしました。

古いパソコンって面白いですね~