2010年4月12日月曜日

部活&RAIDの話

部活が始まりました~
1年生の部活動見学(体験入部?)も始まり、今日は10人も電算機部に来てくれました!
先週の、部活動紹介がグダグダになってしまい、誰も来てくれないのでは...
と心配していたので、とても嬉しいです!
来てくれた1年生の皆ありがとう!!

今日は、自作パソコン、NASなどでお馴染みのRAIDの事について。
RAIDといえば、ハードディスクなどの外部記憶装置をパソコンに複数台搭載し、アクセス速度や安定性などを向上させる技術です。しかし、RAID0、RAID1、RIDE10など多くの種類が存在し複雑に思えます。しかし、定義されているのはRAID0からRAID5とRAID6の7種類です。
では、RAID10は?と思いますが、これはRAID1とRAID0の組み合わせで出来ています。
RAID0はデータを分散して書きこみます。これをストライピングと呼びます。書き込み速度は早いですが、耐故障性が無いのが特徴です。
RAID1は2重化でデータをミラーリングします。
また、RAID2、RAID3、RAID4はディスク利用の効率が悪かったり、計算量が多いなどの理由であまり利用されていません。
RAID5は他のRAIDの弱点をある程度カバーすることが出来ます。
RAID6はRAID5で不安がある場合に使用されます。


ハードディスク、財力を持て余している方は挑戦してみてはいかがでしょうか(笑)

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